総研のステップ式コンサルティング

総研では、
ゴール(目標)の見える「ステップ式コンサルティング」
を採用しております。

ステップ式コンサルティング

 現状分析 全てのクライアント様に実施致します。

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 現状分析の結果を受けて、ゴールの再確認を行います。

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 現状分析から、方向性や戦略の立案・検証・決定を致します。

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 方向性や戦略に沿った事業計画の立案・決定を行います。

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 毎月定期的に計画進捗のモニタリングを行っていきます。

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 ゴールが達成できればコンサルティングはいったん終了致します。

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 ご要望により次のゴールにチャレンジしていただきます。

クライアント様ご相談一例

総研では、色々なご相談をいただいております。

①当社は、飲食関係のサービス業です。
当社では、事業計画というものを策定しておりません。
この際、現状分析で良いところ、悪いところの棚卸を行い、体質の改善も行い、事業計画を整備して、次の世代にバトンタッチしたいと思っています。
(尼崎市 サービス業A社)

②当社は専門商社です。
年々売上高が減少傾向で、今年度はとうとう営業利益段階で赤字になってしまいました。
しかし、はっきりとした原因が分かりません。商品政策を含めたマーケティング戦略の抜本的な見直しを行いたいと考えています。
(神戸市 卸売業B社)

③当社は製造業です。
かつては営業などしなくても電話一本で右から左に製品は売れていきました。
その結果、現在でも恣意的な経営に終始し、また、売れない時代の営業活動のやり方もわかりません。経営全般に亘ってアドバイスをお願いします。
(大阪市 製造業C社)

④当社は建設業です。
公共土木工事をメインとしていましたが、公共工事の縮小が続き、やむなく5年前に民間建築に進出しました。しかし、まだ収益事業に育っておらず今後の事業展開に不安を抱えています。
(尼崎市 建設業D社)

総研ではクライアントさまのご要望に沿ったコンサルティング・メニューをご提案しております。

ステップ式コンサルティング
各ステップのご説明

現状分析 全てのクライアント様に実施致します。

SWOT(強み・弱み・機会・脅威)分析を行います。

【内部経営資源】(強み・弱み)の分析
ヒ ト… 経営者、管理者、社員、組織風土など
モ ノ… 企画力、商品力、技術力、生産力、営業力など、○○○力を業種・業態毎に適用
カ ネ… 財務内容、売上高、収益、経費、資金繰りなど
その他… 情報、サービス、時間、ブランド など

【外部環境】(機会=チャンス・脅威=ピンチ)の分析
市場・業界の動向…事業・業界のライフサイクルの立ち位置など
顧 客…ターゲット顧客の設定、顧客ニーズの把握、マーケット・ポリシーなど
競 合… 競合の認識、競合が採用している戦略の理解、競合との差別化など
その他… 供給(仕入先)会社、助成機関、業界を取り巻く法規制 など

※第1ステップで御社の経営状況の棚卸しを行います。これを実行することによって、御社の核となる強み経営課題を明らかにします。

現状分析の結果を受けて、ゴールの再確認を行います。

経営課題の3パターン

※現状分析から導き出された「経営課題」が、当初お考えいただいた「ゴール
(コンサルティング目標)」と合致している場合はゴールの変更は致しません。
※しかしながら、乖離が大きく設定ゴールの見直しをご希望される場合はコン
サルティングの内容の見直しをさせていただく場合がございます。

(例、社内組織体制に問題があるため売上が伸びないと思っていたが、そもそも市場の中で当社の取扱商品に優位性がなくなってきていることが課題であると判明した、など)

【改善】と【改革】の違い

目標管理

現状分析から、方向性や戦略の立案・検証・決定を致します。

「現状、こうある」のは過去に何らかの原因なり理由を作っているからです。
あるいは、「現状、こうなってしまっている」のは、過去に何も対策を打たなかったのかもしれません。

「○○○なので現状、こうである」原因や理由をつきとめ、今後の「経営の方向性」や「経営戦略」を立案していきます。

必要な場合は、仮説と検証を繰り返すことによって確度をあげていきます。
(成長戦略、競争戦略はもちろん、はっきりと撤退戦略も検討致します。)

(1)【守りの問題】
例:
・業務機能が働いていない
・スピード、品質、コスト、納期に問題
・ムダ、ムリ、ムラがある
・クレームが多い
・社員の定着率が悪い、経営計画がない、ビジョンがない など
⇒マイナスの状態をゼロに戻す問題提起を行います。

(2)発見型の問題=【改善】
例:
・業績(売上、利益)向上
・原価低減
・一般管理費の低減 など
⇒マーケティング戦略や売上5原則などのツールを使った方向性・戦略の立案を行っていきます。

例:

環境分析

(3)創る問題=【改革】
例:
・新業態開発
・売上高倍増
・新規事業開拓 など
⇒成長ベクトルを使用し、綿密な市場性/事業性評価を通して、会社の改革案を立案していきます。

経営コンサルティング

方向性や戦略に沿った事業計画の立案・決定を行います。  

現状分析の結果導き出された、経営の方向性や経営戦略の項目毎に、金額、%、頻度など数値で把握できる管理指標を決定し、現状値(基準値)と目標値の設定を行います。現状値と達成するべき目標値の差額が「経営の改善·改革を数値化したもの」です。目標値達成のために、「誰が」「何を」「いつまでに」「どの程度」行うのかアクションプランを決定します。

創業支援

毎月定期的に事業計画進捗モニタリングを行っていきます。

事業計画で設定したアクションプランは、遅れていたり、手付かずであっ
たりするケースが出てきます。
目標値の積み重ねが改善・改革結果となりますので、実行していただかないことには事業計画が「絵に描いた餅」となってしまいます。実行できていないのには必ず理由があります。

毎月の定期訪問ではヒヤリングを通して、実行できていない原因を究明し、それを取り除いたり、あるいは計画をリスケしたりといった対策をその都度講じていきます。

当初のゴールが達成できればコンサルティングは完了です。 

ご要望により、次のゴールにチャレンジしていただけます。

最後に

もしも、総研の経営コンサルティングに興味がおありでしたら・・・

御社のご判断で「どのような成果物を期待してコンサルティングのゴールに

したいのか」をご相談下さい。お聞かせいただきましたゴール」の達成を前提

としたコンサルティング・メニューおよびお見積をご提示させていただきます。

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